スキンケア

敏感肌の改善方法とは?季節の変わり目や日々のストレスに左右される敏感肌は実は食べ物が原因だった?!

敏感肌とはどういった状態のことを言うの?

敏感肌というと、赤みやヒリヒリ感など不快感がありますよね。皮膚がどのような構造をしているのか、敏感肌になるメカニズムをお伝えします。

皮膚の構造を知っていますか?

一番上の表皮の細胞は角化細胞のケラチノサイト95%、色素細胞メラノサイト5%などの様々な細胞があります。水分の蒸発、異物の侵入、紫外線から肌を防ぐ働きをしています。

その下の真皮は、線維、弾性組織からなり、コラーゲン、エラスチン、フィブリリンが層になって、柔らかい肌の感触が得られます。痛感、温度などを感じとる神経、体温調節などの汗をだす汗腺、皮脂を分泌する脂腺、毛を作る毛包、血管があります。

一番下のは脂肪層で、体温調整の役割をしています。エネルギーを蓄えています。外からの衝撃を守る働きもあります。

敏感肌はバリア機能が失われている状態

肌のバリア機能は、セラミドなどの角層細胞間脂質、ケラチン、角質細胞のアミノ酸などのタンパク質が、乾燥から肌を守っています。

水分を通さない肌ですが、紫外線やストレスなどで角質層の深層部分の水分バランスが崩れると、セラミドなどの循環が悪くなり、バリア機能が正常に働かずに肌が荒れ、敏感肌やアトピー肌などの原因となります。

敏感肌はターンオーバーが正常に働かなくなっているかも

肌は、常に細胞分裂を繰り返し、生まれ変わっています。皮膚の新陳代謝が、ターンオーバーです。ターンオーバーの日数は年齢によって違います。

20代では28日周期、40代で40~50日、50代になると50~60日です。年齢が上がるにつれて、ターンオーバーは遅くなるということです。

ターンオーバーは、早すぎてもいけません。実は肌荒れやアトピー肌は、ターンオーバーが早すぎることが要因の一つです。

ターンオーバーが正常に働かない敏感肌になる要因は、どんなことがあるかみていきましょう。

敏感肌を引き起こす原因とは?敏感肌に影響を及ぼすスキンケア

敏感肌にはスキンケアが大事な鍵となります。肌に合わないスキンケアとは!

お肌に合わない化粧品を使うことで敏感肌が生まれる?

お肌に合わない化粧品とは、使っていてヒリヒリしたり、赤みがでたり、かゆみ、ニキビが出来たりします。

化粧品の成分にアレルギー反応を起こしている場合があります。その場合、どの成分に反応しているか分かりづらいでしょう。肌は、記憶力が大変優秀ですので、敏感肌になってしまいます。

肌に合わない時は、すぐに洗い流すか、使用を中止しましょう。使う前は、最低2日くらい、パッチテストをおすすめします。

敏感肌の状態をよく見て、今の肌にあったスキンケアを選びましょう。

敏感肌は、皮膚が乾燥して潤いがなくなっている状態です。外からの刺激を受けやすくなっています。低刺激の弱酸性のものをおすすめします。

何も表記がない洗顔料は、ほとんどが弱アルカリ性で、敏感肌に使うと中和反応を起こし、更に肌が荒れる原因なります。肌が弱酸性に対し、弱酸性の洗顔料は中和反応が起きにくいため、敏感肌には優しい洗顔料ということです。

敏感肌の洗顔や保湿のやり方は間違うと大変!

顔の水分保持力というのがあり、セラミドなどの細胞間脂質が80%、アミノ酸や尿素などの天然保湿因子18%、皮脂が2%です。メイク落としや洗顔、保湿など、スキンケアの間違ったやり方で、敏感肌や予備軍になってしまします。

メイク落としのふきとるシートは肌に圧をかけ、ついつい負担をかけてしまいがち。メイク落としは、弱酸性の優しいジェルタイプがおすすめです。洗顔するときは、ツノが立つくらいきめ細かく泡立て、ゴシゴシこすらずに、泡を顔に乗せて撫でるだけです。顔を引っ張ったり、ゴシゴシするのはタブーです。

保湿は、セラミドが配合されているものを選びましょう。化学物質が入っていないシンプルなものを選び、ケアするといいです。コットンで数回パッティングし、最後に、手の温もりで肌に染み込ませるといいです。

クリームなどの油分を付けすぎてしまうと、逆にバリア機能を妨げてしまい、カサカサになることもあります。そこで赤ちゃんでも使えるヴァセリンを最後のフタ代わりにすると、潤いは保たれます。

食生活で敏感肌改善できる?

スキンケアに、食も大事なことですが、肌に良くないものもあります。調べてみましたので、お伝えします。

敏感肌の原因にもなるスキンケアに良くない食べ物

敏感肌は、体の中からの要因もあります。肌が敏感になっている時に、良くない食べ物は、ファストフードやスナック菓子などの脂肪分、糖分などは皮脂の分泌を促進させてしまい、吹き出ものやニキビが出やすくなりますから良くないですね。

カフェイン、ビールなどのお酒類は利尿作用があり、体内の水分を排出を促し、水分不足を引き起こしてしまいます。また、カフェインは鉄分の吸収を妨げてしまう作用もあり、鉄分不足になります。

冷たい飲み物などは、体を冷やしてしい、血行不良を引き起こしてしまいます。血液循環が悪くなると、老廃物の排出、ターンオーバーがうまくいかなくなり、肌が荒れてしまいます。

敏感肌の人が積極的に摂取すると肌改善に良い食べ物やビタミンは何?

人の体に作用する栄養素のビタミンは13種類とされています。敏感肌にいいビタミンを紹介します。

水溶性ビタミンは、水に溶けやすい性質のビタミンで、たくさん摂取しても、尿として排出されます。

·ビタミンB1チアミンは、糖質や脂肪酸 の代謝をする。

·ビタミンCは、コラーゲンの吸収を助ける。

·ビタミンB2は、甲状腺を正常に保ったり、皮膚、爪、頭髪の健康維持の働きをする。

·ビタミンB3は、糖質、タンパク質、脂質の代謝に働く。

·ビタミンB6は、セラミドを作るのに必要です。

脂溶性ビタミンは、水に溶けにくい性質ですが、脂肪などにとけやすくいビタミンです。

·ビタミンAは、皮膚や粘膜の循環を促し、皮膚を丈夫にします。乾燥やシミを予防します。

·ビタミンE·Kは、抗酸化作用があり、血液循環を良好にします。

敏感肌の人に欠かせない栄養素は?

良質な脂質、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸といいます。不飽和脂肪酸から、多価不飽和脂肪酸に分かれ、脂肪にならない脂質です。

オメガ6脂肪酸は、コーン油などに入っていて、コレステロールを低下させます。

オメガ3脂肪酸は、青魚の油などに含まれていて、EPA(イコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)、などがコレステロールを下げたり、血液をサラサラにします。

DHAは、勉強などの脳の活性に作用し、

肌に必要なセラミドの生成にも関係しています。

敏感肌の人に見られる便秘体質。腸内環境と敏感肌のつながりとは?

今、子供にも増えている便秘症。女性は特に多いです。便秘が及ぼす、肌の影響をお伝えします。

腸は全身の免疫力を司どっている

敏感肌の方に便秘は大敵です。腸というのは、全身の免疫力を担っています。免疫細胞が半分以上が腸内にあり、善玉菌が2割、悪玉菌1割、残りは日和見菌といってその他の菌があり、バランスをとっています。

便秘になると、溜まった便から悪玉菌が増え、腸内環境のバランスが悪くなります。すると、腸内の腐敗物質が血液中に流れ出し、体中に巡ってしまいます。汚れた血液が流れることにより、肝臓や内臓の働きに悪影響を及ぼし免疫力が低下し、肌荒れの原因になります。

腸の乱れはターンオーバーの乱れ

肌が生まれ変わりを繰り返すターンオーバーがあるように、腸内にもターンオーバーがあります。大腸の粘膜は、1日から数日で、ターンオーバーが行われているというものです。剥がれた粘膜は、便と一緒に排出されます。

便秘になると、剥がれた粘膜も排出されなくなり、毒素が出て、腸内環境は悪化してしまいます。腸内のサイクルが上手くいかなくなると、肌のサイクルも滞ってしまいますから、便秘は早めに解消しましょう。

腸内環境をよくすることが敏感肌の改善への近道

敏感肌になる近道は、腸内環境をよくすることです。便秘改善するには、食物繊維と運動がいいです。水溶性と不水溶性がありますのでお伝えします。

·水溶性食物繊維は、便秘に水分を与え柔らかくします。コレステロールの排出や、血糖値の上昇も抑えます。下痢の時は、柔らかくなりすぎますから注意しましょう。

こんにゃく、寒天、キウイやバナナの果物類、アボカド、オクラどです。

·不水溶性食物繊維は、便を固くし、かさを増やします。ぜんどう運動を活発にします。

大豆、サツマイモ、きのこ類、干し柿、おからなどです。

水溶性と不水溶性がありますが、水溶性が1不水溶性が2、となるようなバランスの食物繊維の取り方が適しています。どちらか一つだけでなく、どちらも必要なんですね。

体調や体質に合わせて、食べるものを調節しましょう。腰を回したり、へそ周りを温めたりすると、腸が活発にうごきますから、試してみてください。

季節の変わり目や日々のストレスに左右される敏感肌は実はスキンケアや食べ物が原因だった?!敏感肌の改善方法とは?肌活食べ物編まとめ

いかがでしたでしょうか。

敏感肌の方は、スキンケアをあれやこれやと試した方もおられるのではないでしょうか。肌にあったスキンケアの選び方、やり方を変えることにより、敏感肌を和らいだり防ぐこともできます。手作りの化粧水をつくることも出来ますよ。世界に一つだけの自分の肌専用の化粧水なんて、素敵ですよね。

肌の大敵、便秘にならないためにも、食物繊維を摂ることや、水分補給もまめに行いましょう。バランスよく食事をし、ストレスフリーな生活を心がけ、敏感肌の改善に取り組んでいきましょう。