スキンケア

普通肌にも悩みはあるの?理想の肌質、普通肌の特徴と保つ秘訣

普通肌のお肌とは?

水分バランスが整っている

普通肌とは水分バランスが整っている理想的な肌です。皮膚は保湿成分セラミドやヒアルロン酸の水分、皮脂などの油分の割合が8:2となっています。

セラミドは水分とくっつく作用があり、セラミドたっぷりの普通肌は保水力が高いので、潤いたっぷりの瑞々しい肌を保ちます。

水分油分のバランスが崩れてしまうと、皮脂が多いとテカテカの脂性肌、水分が少ないとカサカサの乾燥肌と言います。テカテカとカサカサの混ざった肌は混合肌といいます。

バリア機能が正常に働く

バリア機能とは、乾燥や紫外線などの刺激を防ぐ、肌の自己免疫の防御機能です。普通肌は、バリア機能が正常に働いているので、外部からの刺激や、免疫低下などのニキビや肌荒れを起こしにくい肌です。

バリア機能が低下すると、外部からの刺激を受けやすくなり、肌ストレスが酷くなるとかゆみが出てきてしまい、アトピーの原因となります。便秘からの免疫力が低下すると、血流が悪くなり肌にくすみが生じたりします、

ターンオーバーが正常に働く肌

ターンオーバーは、皮膚が生まれ変わるサイクルで、約28日の周期で行われています。普通肌は、ターンオーバーが正常に働いているため、きめ細かくしっとりと、ハリがある肌でいられます。

紫外線や乾燥など肌ストレスがあったり、40代50代になるとターンオーバーが遅くなります。遅くなると、ニキビができやすくなり、シミやそばかすが治りにくくなります。乾燥はシワの原因になります。

普通肌ならいくつになっても特別なエイジングケアは必要ない?

普通肌でもエイジングケアは必要

普通肌なら、何もケアしなくても大丈夫?なんて思っている方もおられるのではないでしょうか。普通肌の特徴とする、肌ストレスに強い肌をキープ、するためにエイジングケアは必要です。

エイジングケアは、年齢に応じたスキンケアのことをいいます。やはり、年齢を重ねるとホルモンバランスが崩れてターンオーバーが遅くなったり、シワシミができたりします。普通肌は、肌質が変わりやすい肌とも言えますから予防する観点からちゃんとケアをして、綺麗な肌を保ちましょう。

メイクは必ず落とす

仕事などで疲れて帰って、メイクしたまま寝てしまうと、朝、皮脂でドロドロ~。実は、1日メイクを取らないと5歳、年をとると言われています。

皮脂が出ているのは乾燥しているからです。乾燥していると、自己免疫機能から、自ら潤いを保とうと皮脂を分泌します。また、アイメイクなど色の濃いメイクは皮膚に色素が染み付き、シミや色素沈着の要因になります。毛穴にファンデーションがつまり、ニキビができやすくなります。

メイクは必ず落とさずに寝るのは、デメリットしかありませんので、綺麗にすることをおすすめします。

エイジングケアにいい美容成分

・アスタキサンチン
エビやカニが茹で上がると赤くなる成分がアスタキサンチンです。抗酸化作用があり、肌の老化を防止します。紫外線によるシミやくすみを抑制したり、シワにも効果的です。血流も良くする働きもあり、眼精疲労も緩和します。研究段階ですが抗炎症作用もあると報告されています。スペシャルケアとして美容液やパックをしてタップリ補給しましょう。

・プラセンタエキス
牛や馬などの胎盤から抽出された美容成分です。胎盤には生命の源、細胞の原料になるアミノ酸がたくさん含まれています。プラセンタエキスは新陳代謝を高め、肌にはキメが整い、毛穴の引き締め、メラニンの抑制などの美肌効果があります。ホルモンバランスもよくなり、ターンオーバーも早くなることから老化防止になりますね。

・コラーゲン
Ⅰ型コラーゲンは、真皮、靭帯、骨などにあり、Ⅱ型コラーゲンは軟骨周辺にあります。Ⅰ型コラーゲンは、真皮層にたくさんあり、肌の弾力に作用し、水分と結びつく性質からふっくらした肌に導いてくれます。肌にハリを与え老化を防ぎます。

・ヒアルロン酸
トロっとした、保水力がある美容成分です。化粧水などで補うことも、サプリやドリンクで補うこともでき、その効果は十分に期待できます。紫外線などのダメージを受けた肌を修復するはたらきもあります。

・エラスチン
エラスチンは真皮層にあります。肌のハリを保つためには、コラーゲンとヒアルロン酸を束ねるエラスチンが弾性線維となっていることがポイントになります。3つがしっかり補っていないと、ハリがなくなってしまいます。エラスチンが不足すると、コラーゲンを支えられなくなります。すると、ハリや弾力は失われます。シワやたるみとなってしまいます。摂取するには、サプリメントがオススメです。

普通肌を保つために気をつけたいスキンケア方法

ゴシゴシ洗いはしないで優しいタッチで洗う

普通肌は、肌ストレスがない、強い肌ですが、ゴシゴシするのは良くないです。肌に圧をかけてしまうと肌が擦れて負担をかけてしまい、シワの原因に。

洗顔料をきめ細かく泡立てると柔らかい泡になります。メイクや皮脂を、泡に浮かせるように洗います。ゴシゴシせずに、泡の上から撫でるように洗いましょう。

保湿は怠らないで!

どのような肌でも保湿は大事です。乾燥すると、肌トラブルを招いてしまいます。普通肌だから大丈夫!と過信せず、保湿しましょう。

濡らしたタオルをレンジでチンをして、蒸しタオルを作ります。熱いので気をつけてください。蒸しタオルを顔に当てて毛穴を開きます。そして、化粧水を含ませたコットンなどを顔に乗せて、コットンパックをします。コットンパックは、蒸発し始めると、折角の水分も失われてしまいますから、蒸発し始める前にとりましょう。

冬場などの乾燥しやすい季節や、生理前後のホルモンバランスが崩れやすい時は念入りに保湿することをおすすめします。

週に1回のスペシャルケア

普通肌でも、週に1回にスペシャルケアをしてみてはいかがでしょう。パック、保湿、首筋マッサージをします。

・SK-Ⅱフェイシャルトリートメントマスク
乾燥を潤おし瑞々しい肌にします。

・富士フイルム アスタリフトホワイトの美白美容液 「 エッセンス インフィルト」
メラニンの生成をおさえ、ビタミンC誘導体により皮膚により浸透し、美白効果を有効にします。

・首筋マッサージ
右手で左の首を耳したから肩にかけて、皮膚を撫でます。反対もします。耳の下にはリンパがあり、上から下に流します。肩こりの原因の詰まっていたリンパを流す事により、首周りなどがスッキリします。首や肩甲骨を回し肩こりをほぐしてあげると、顔のシワやたるみの予防になります。

普通肌を保つために気をつけたい生活習慣

紫外線対策をする

紫外線は、窓のガラスをも通してしまいます。肌の深い所にまで、ダメージを与えてしまいます。紫外線のダメージはシミやそばかすを作り出し、肌の老化を早めます。

UVケアのSPFは窓も通る紫外線A波をカットする指数を表し、高ければ高いほどカット力は強いです。PAは紫外線B派をカットします。+が指数とされ、++++がカット力が強い表示です。

UVカットの下地やファンデーションは、肌に負担がかかりますから、クレンジングできちんと落としましょう。

睡眠をしっかりとる

睡眠不足は、お肌の大敵です。夜は成長ホルモンが促され、美肌に作用します。ターンオーバーが乱れ、肌ストレスにならないようにするためにも、睡眠はきちんととりましょう。

・食事は寝る3時間前にすませる
食事直後に寝ると消化がしにくくなり、消化不良になります。
・入浴は寝る1時間前に入る
体が冷え切ると寝入りに入りにくいです。
・スマホやパソコンは、寝る直前は見ない
交感神経と副交感神経が入れ替わりにくくなり、睡眠の質が悪くなります。

質の良い睡眠を取ることで目覚めもいいですし、体のリズムが整い肌のターンオーバーも正常に作用します。ホルモンバランスも整います。

偏食に気をつける

体に取り入れる栄養も、肌には大切なことです。野菜、魚、肉、果物などに入っている、肌に体にいい成分があります。その成分をバランスよくとりましょう。

・肉類
赤肉には、鉄分があり血をわかします。鶏肉には、良質なタンパク質が豊富にあり、ビタミンAが丈夫な皮膚をつくり手羽など軟骨にはコラーゲンがあり美肌効果があります。

・野菜のアボカドには抗酸化作用があり、シミやそばかすを予防します。オレイン酸という脂肪酸が多く含まれています。悪玉コレステロールを抑制し、動脈硬化を防ぎます。

・魚類の青魚にはオメガ3脂肪酸という、良質で太りにくい脂肪酸が含まれています。抗酸化作用や、血中の中性脂肪を抑えます。

・果物のレモンやオレンジなどの柑橘類はビタミンCが多く含まれています。紫外線による、シミやそばかすを予防します。

脂性肌や乾燥肌や混合肌でも普通肌になれる?

脂性肌から普通肌になるには

脂性肌が普通肌になるには、保湿をしましょう。脂性肌は、皮脂が過剰に分泌しています。皮脂が分泌する理由は乾燥していること。皮脂が出たときは、軽くティッシュオフします。洗顔などで皮脂をとりすぎることも原因です。

スキンケアは敏感肌用を使い、皮脂のとりすぎには注意しましょう。保湿パックするとより保湿効果アップします!

乾燥肌から普通肌になるには

乾燥肌から普通肌になるには、保湿と、しっかり蓋をしましょう。保湿をしても、蒸発してしまうと意味がありません。ほこりや汚れをきちんとおとし、化粧水、乳液、クリームでしっかり潤いを閉じ込めます。

化粧水が染み込まないと感じたら、導入液を使うといいでしょう。導入液を化粧水前につけると、水分の吸収がよくなり肌がしっとりしますからおすすめですよ。

混合肌から普通肌になるには

混合肌は、乾燥肌+脂性肌、脂性肌+普通肌、乾燥肌+普通肌と3種類あります。種類別に対処法お伝えしましょう。

・乾燥肌+脂性肌は、カサカサの乾燥肌とテカテカの脂性肌の肌質が混ざっている状態です。乾燥肌も脂性肌も乾燥が原因の場合が多いので、しっかり保湿します。毛穴ケア必要です。毛穴が開いていると皮脂が出やすくなります。保湿すると毛穴がふっくらしてきますよ。

・脂性肌+普通肌は、皮脂が分泌しやすい脂性肌と普通肌の肌質が混在している状態です。テカリがある他は特に肌荒れがないので、皮脂を抑えるケアをするといいでしょう。皮脂が過剰に分泌するところは、ニキビが出来やすいです。乾燥すると、肌自ら潤いを保つため皮脂を分泌することあります。

洗顔するときは、皮脂を洗い流そうとゴシゴシせず、やさしいタッチで洗います。洗顔後は保湿をタップリしましょう。

・乾燥肌+普通肌
乾燥肌+普通肌はカサカサの乾燥している乾燥肌と普通肌が混在している状態です。バリア機能が低下し、敏感肌になります。カサカサの乾燥肌は粉を吹いたり、赤みやかゆみが出ることもあります。酷くなるとアトピーになることも。

敏感肌用のスキンケアが肌にやさしいのでぜひ、使いましょう。保湿、クリームをしっかりしましょう。水分補給をするのも良いですよ。

普通肌にも悩みはあるの?理想の肌質、普通肌の特徴と保つ秘訣 まとめ

いかがでしたでしょうか。水分バランスやターンオーバーが正常に働き、ハリがあり、艶やかで瑞々しい肌を普通肌といい、理想的な綺麗な肌質です。肌ストレスもなく、ニキビもできにくいでしょう。普通肌を保つには、毎日のスキンケアが大切です。メイクをきちんと落とし、素肌に潤いを与えること。栄養バランスを考えて食事をしましょう。

肌質は遺伝も関係していることもあります。ですが、全てが遺伝という訳ではありません。脂性肌、乾燥肌も毎日のお手入れや生活週間を変えることで、肌質を改善することができます。普通肌も、エイジングケアが必要ですから、肌にあったスキンケアを続ければ、年齢を重ねても綺麗な肌を保つ事ができるでしょう。