デリケートゾーン

デリケートゾーン(陰部)の黒ずみ解消にトレチノインは有効?

トレチノインとは?

トレチノインとはビタミンA誘導体の一種で、お肌のターンオーバーを早める効果があると言われてます。
そんなトレチノインですが、実は海外で30年近くニキビの治療に認可されているのですが、日本ではまだ認可されておりません。

その為、市販薬での販売は禁止されていますが、医師の処方箋があれば買うことができます。

ですが、認可外の薬品は保険が効きませんので、
自由診療の金額となり約2000~3000円程の費用負担が必要になります。

なお、個人で輸入し個人が使用する目的ならネットなどで購入できますがトレチノインは副作用が強い薬品です。
使い方を誤らない為にも、医師の話を聞いて購入することをおすすめします。

トレチノインの効果

トレチノインは、シミやそばかすに有効

トレチノインに含まれる、ビタミンA誘導体の一種レチノイン酸は、シミやソバカスに大変有効です。ビタミンAは、美肌には欠かせない成分で、潤いを与えてくれる働きをします。ビタミンC誘導体はお肌への浸透力に優れ、通常のビタミンAよりも、約50~100倍の効果を発揮するスーパー成分です。

トレチノインは、肌のターンオーバーを促す効果がある

トレチノインは、肌のターンオーバーを早める働きをします。ターンオーバーは、肌が生まれ変わる周期をいいます。

20代30代のターンオーバーの周期は、約3週間と言われています。つまり、肌が肌が生まれ変わるまでにだいたい3週間かかるわけです。
トレチノインは、個人差がありますが、約2週間で肌が生まれ変わると言われています。

トレチノインは、黒ずみ改善効果もあり!

また、トレチノインは、皮下組織の深層部にできたメラニン色素を排出する働きをします。
表皮の皮膚を細胞レベルで活発にすることで、皮膚は下から押し上げられます。

皮下組織にできているメラニン色素の細胞も押し上げられ、排出を促します。

これが、トレチノインが黒ずみ対策に効果がある理由になります。

トレチノインは、デリケートゾーン(陰部)の黒ずみ対策に使って大丈夫?

粘膜には塗らない

トレチノインをデリケートゾーンの黒ずみ対策に使用する場合は注意が必要です。

まず、大事な事として
デリケートゾーンに使用する際は、Iラインには塗らないように気を付けてください。

粘膜には、常在菌がいて、外部からの細菌の侵入を防いでくれていますが、
その常在菌をも殺してしまうと、細菌への感染の原因にもなります。

また、デリケートゾーンは、皮膚の厚さも薄く、少しの擦れでも炎症しやすい場所です。

デリケートゾーンは炎症してしまうと、バリア機能が低下してしまいます。

皮膚が薄く炎症が起こしやすいデリケートゾーンには、トレチノインは注意が必要な成分になります。

トレチノインをデリケートゾーンに使用して、
少しでも異変があれば、医師に相談することをおすすめします。

トレチノインをデリケートゾーン塗る前にパッチテストを!

トレチノインをデリケートゾーンの黒ずみ対策として使う際は、使用前に必ずパッチテストをしましょう。
手首の内側の柔らかい皮膚に少しつけ、痒み、湿疹などが出ないか調べます。

調べることにより、アレルギーやアナフィラキシーショックにならないようにします。約1日様子をみるといいでしょう。

その他のトレチノイン使用時の注意点

使用頻度は、少なめに

ここでは、トレチノインの使用方法について触れておきます。

トレチノインの使用用量としては、1日あたり2回を限度に、黒ずみに塗ります。
保湿をしっかりし、日焼けしそうな場所には、日焼けしないように日焼け止めクリームを塗っておきます。

2週間使ったら、1度必ず、受診することをおすすめします。

また、塗り始めて2週間くらいは、漂白されている好転反応として赤みなどが出る事があります。

赤みが出たら使用を停止し、2、3日様子を見て落ち着いたころにまた再開し、
そこでまた赤みやヒリヒリ感があれば、中止してください。

トレチノインを塗った後の日焼け(紫外線)には注意

夏場は、水着を着る機会も増えますよね。

トレチノインを塗って、赤く炎症する所へ紫外線を浴びてしまうと、
更に炎症が悪化し、炎症が色素沈着と変化し、赤みが残ってしまうことがあります。

水着は控えるか紫外線対策を万全にし、
SPFが高い日焼け止めクリームを塗ることをおすすめします。

トレチノインはドラッグストアや薬局で買える?トレチノイン配合のクリームはクリニックで処方される薬と市販の薬どう違うの?

トレチノインは市販薬では売られていない

トレチノインは、日本では認可されていないので、ドラッグストアなどでは販売されていません。医師の処方か、個人輸入で購入できます。

病院では、原末を輸入し院内で調合して薬を作りますので、濃度を調節することも可能です。
トレチノインは、ハイドロキノンと併用することが多いため、1ヵ月約4万円かかることもあります。

個人輸入では、低コストでカンタンに購入できますが、
濃度が低いものが多く、自分の肌に合わないことや、
副作用が出たときの対処法に困るなどのリスクがあります。

国内の市販薬ではトレチノインとハイドロキノンのセットはないため、効果も薄れるでしょう。

市販のハイドロキノン薬にトレチノインは配合されていない

ハイドロキノンは、トレチノインと併用することで、より美白効果が得られます。

ハイドロキノンは、トレチノインと一緒に使うことで浸透しやすくなります。

トレチノインは、ハイドロキノンと一緒に使うことで、新たにメラニン色素を作ることなく、美白に近づくことができます。

ハイドロキノンは、市販薬で販売されていますが、トレチノインは配合されていません。

トレチノインは、やはり、処方薬でないと配合する事はできません。

トレチノイン配合の輸入品とは?

·レチンA20g入 定価2000円

トレチノインが0.025%と低く、敏感肌には刺激が少ないと、口コミが多いです。
ジョンソン&ジョンソンが販売している医薬品です。

·BIHAKUENトレチノインクリーム

0.025%配合 20g 定価3000円
0.05%配合 20g 定価3500円
0.1%配合 20g 定価4000円
配合率が選べます。低いものから始めてみましょう。1週間ほどから、皮膚が剥がれ始めるという口コミが多いです。30代から使われる方が多いですね。

·メラケアクリーム20g 定価2000円

ハイドロキノン2%
トレチノイン0.025%
ハイドロキノンと、トレチノインが配合されていて、定価も安いです。1週間くらいで、皮膚が剥がれてくるようですね。剥がれたら、ツルっとした肌になるという口コミがたくさんありました。

デリケートゾーンの黒ずみを消す「トレチノイン」配合の薬を使用する際の注意点とは?

トレチノインは副作用のリスクがある

病院での処方箋も、海外からの輸入品も副作用やリスクがあることを肝にめいじましょう。
トレチノインの副作用として、赤み、腫れ、かゆみ、ほてり、出血などがあります。

トレチノインは本来、ニキビ、肝斑、シミソバカスなどの治療に使用します。
デリケートゾーンの黒ずみにも効果がありますが、細心の注意を払いましょう。

また、トレチノインは酸化しやすい薬品です。
冷蔵庫で保存すると、長持ちします。

処方された薬剤は新しいですが、輸入したものは、特に、気を付けましょう。
個人輸入の薬剤は基本的にはあまりおすすめできません。

トレチノインは妊娠中の使用は控える

トレチノインには内服薬もあり、内服薬には催奇形性があります。

妊娠中に内服すると、奇形児が生まれる可能性が高いという研究が発表されています。

投薬前後1ヶ月は、避妊しないといけないなどの決まり事があります。

トレチノインの塗り薬はというと、催奇形性の可能性はほとんどありません。

塗り薬によって皮膚のビタミンAは、皮膚内に留まり血液中に溶け込むことはありません。

しかし、妊娠中はホルモンバランスが崩れているため、
赤みやかゆみなどの副作用が出やすい状態といえます。

もしものことを考え、妊娠中は控えることが推奨されています。

トレチノインと、同様作用があるものとの併用はしない

トレチノインは、同じような作用、皮膚を剥がす作用があるものとの併用は避けましょう。

効力が過剰に反応したり、赤みが増してしまうなどの原因となります。

また、ペピオゲル、アダパレン、グリコール酸、アルコールが入った化粧品など併用は避けましょう。

アルコールが入った化粧品は、アルコールと反応すると、アレルギー反応のような赤みがでることがありますので、アルコールフリーのものをおすすめします。

そういった副作用やリスクを考慮し、
もし違うトレチノイン配合の薬剤を使う時は、2ヵ月程期間をあけてから使用をおすすめします。

デリケートゾーン(陰部)の黒ずみ解消にトレチノインは有効?まとめ

いかがでしたでしょうか。

デリケートゾーンの黒ずみを排出する働きをする、トレチノイン。

トレチノインは、コラーゲンを生成する働きもありますので、ハリやシワの改善に効きます。

ハイドロキノンとの併用で、美白効果の相乗効果を発揮します。

どちらも、協力な薬品ですので注意を怠らないようにしましょう。

酸化しやすい薬品でもありますので、1~2ヶ月を目安に使いきることをおすすめします。

輸入品を使用する時は、自己責任になりますが、
当サイトでは基本的には推奨はしていません。

レーザーより、安価で手軽にできますが、副作用などのリスクが高い薬品です。

よく考慮して、始めることをおすすめします。